こんにちは、えばと申します。
この記事をお読みいただきありがとうございます。
あなたは
「NBA史上最高のアジア人選手」
と言われたら誰を思い浮かべますか?
おそらく多くの人はヤオ・ミンを思い浮かべるのではないでしょうか?
ヤオ・ミンは間違いなくNBA史上最高のアジア人選手です。
中国出身で身長は229cmもあり、その恵まれた巨体でNBAを蹂躙していきました。
そこで今回は、ヤオミンのキャリアを説明したあと、
「ヤオミンはどこが凄かったのか」
について解説していきます!
最後までお読み頂き、感想やご意見など頂けたら嬉しいです。
ヤオ・ミンのキャリアとすごさ
キャリア
まずは彼のキャリアを振り返っていきましょう。
成績
シーズン | 出場試合数 | PPG | RPG | APG | BPG | SPG | FG% | 3P% | FT% |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2002-03 | 82 | 13,5 | 8,2 | 1,7 | 1,8 | 0,4 | 49,8% | 50,0% | 81,1% |
2003-04 | 82 | 17,5 | 9,0 | 1,5 | 1,9 | 0,3 | 52,2% | 0% | 80,9% |
2004-05 | 80 | 18,3 | 8,4 | 0,8 | 2,0 | 0,4 | 55,2% | 0% | 78,3% |
2005-06 | 57 | 22,3 | 10,2 | 1,5 | 1,6 | 0,5 | 51,9% | 0% | 85,3% |
2006-07 | 48 | 25,0 | 9,4 | 2,0 | 2,0 | 0,3 | 51,6% | 0% | 86,2% |
2007-08 | 55 | 22,0 | 10,8 | 2,3 | 2,0 | 0,4 | 50,7% | 0% | 85,0% |
2008-09 | 77 | 19,7 | 9,9 | 1,8 | 2,0 | 0,4 | 54,8% | 100% | 86,6% |
2010-11 | 5 | 10,2 | 5,4 | 0,8 | 1,6 | 0,0 | 48,6% | 0% | 93,8% |
受賞歴
- オールスター:8回
- オールNBA2ndチーム:2回
- オールNBA3rdチーム:3回
- オールルーキーファーストチーム(2003)
- ヒューストン・ロケッツ永久欠番(No,11)
- ワールドカップ得点王(2006)
NBA8年のキャリアすべてでオールスター選出。
これほどまでに成功したアジア人選手は未だかつていません。
NBA史上最高のアジア人選手だと言えます。
怪我があったので2009-10シーズンは全休し、10-11シーズンも5試合しか出場できず。
怪我がなければもう少し活躍できたと思うので少し残念ではあります。
ヤオ・ミンの凄さ
ここからは彼の凄さについて考察していきます。
①:圧倒的な体格
まず何といっても彼の体格は外せません。
229cm141kgという圧倒的な体格を持ち合わせていました。
NBA史においても史上4番目に高い身長となっています。
この身長を活かしダンクをしたりブロックをしたり。
とにかく圧倒的な身長を持っていたということが彼の一番の武器でした。
②:器用さ
次に、彼は器用だったように思えます。
彼はフックシュートやしなやかなセンタープレーを得意としていました。
フリースローも比較的得意としており、成功率も高い水準をキープしていました。
あの高身長から器用なプレーで得点を重ねる。
この器用さは彼の大きな武器だったと考えています。
まとめ
今回は、アジア人最高のNBA選手であるヤオ・ミンについてお話していきました。
いかがでしたでしょうか?
彼以上のアジア人選手が今後現れるかどうかはわかりません。
八村選手や渡邊選手が彼以上のキャリアを送ることを楽しみにはしています。
ただやはり、今後彼以上の成績を収めるアジア人が出るのは難しいような気もしています。
彼の凄さについては、そこまで僕もわかっていません。
今回挙げたもの以外に彼の凄いところがありましたら、ぜひコメントください!
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。