こんにちは、えばと申します。
この記事をお読みいただきありがとうございます。
先日NBAの通算得点ランキングにおいて、カリーム・アブドゥル・ジャバーを抜いて歴代1位になったレブロン・ジェームズ。
ロサンゼルス・レイカーズに所属している彼は、現在のNBAにおいて最高の選手です。
バスケットボールの神様であるマイケル・ジョーダンと度々比べられるほどのすごい選手です。
NBAを知らない人でも一度は聞いたことのあるくらいの選手だと思います。
では、レブロンは何がすごいのでしょうか?
今までどういうキャリアを歩んで、NBAにどう影響を与えてきたのでしょうか?
またジョーダンとはどっちが上なのでしょうか?
今回はこの3点をメインにお話していきます。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!
レブロンって何がすごい?
NBAキャリアとスタッツ・受賞歴
まずはレブロンのキャリアとスタッツ、受賞歴などを振り返っていきます。
NBAキャリア
レブロンは2003年ドラフトの全体1位でクリーブランド・キャバリアーズから指名されました。
この2003年ドラフトは当たり年とも言われており、レブロンの他にも
- カーメロ・アンソニー(全体3位)
- クリス・ボッシュ(全体4位)
- ドウェイン・ウェイド(全体5位)
など。それぞれのチームのエースを担った選手が揃ってドラフトされた年でした。
このほかにも、
- カーク・ハインリック(全体7位)
- T・J・フォード(全体8位)
- ルーク・リドナー(全体14位)
- デイビット・ウエスト(全体18位)
- ボリス・ディアウ(全体21位)
- ケンドリック・パーキンス(全体27位)
- リアンドロ・バルボサ(全体28位)
- ジョシュ・ハワード(全体29位)
- ルーク・ウォルトン(全体32位)
- スティーブ・ブレイク(全体38位)
- ザザ・パチュリア(全体42位)
- マット・ボナー(全体45位)
- モーリス・ウィリアムズ(全体47位)
- カイル・コーバー(全体51位)
など、所属チームに大きく貢献した選手たちもこの年のドラフトでした。
とにかくこの年にドラフトされた選手にはいい選手が多く、その中でもレブロンはドラフト1位に恥じない成績を残し続けています。
ルーキーシーズンの2003-04シーズンには、20,9得点、5,9アシスト、5,5リバウンドの成績を残し新人王を受賞。
ルーキーシーズンに平均20点・5アシスト・5リバウンド以上の成績を残したのは史上3人目の快挙でした。
(他2人はオスカー・ロバートソンとマイケル・ジョーダン)
レブロンの活躍で前年17勝65敗のチームを35勝47敗にまで押し上げました。
2004-05シーズンからレブロンの「The Decision」が起こる2009-10まで、6シーズン続けてキャブスはプレーオフに進出。
08-09シーズンと09-10シーズンには、シーズンMVPにも輝く活躍を見せました。
ここまでのキャブスはとにかくレブロン頼みのチームで、レブロンの周りにいい補強を進められずにいました。
そしてレブロンがFAとなった2009-10シーズン終了後、「The Decision」というテレビ番組の中でマイアミ・ヒートとの契約を発表しました。
ヒートにはこの段階でウェイドがおり、そこにレブロンとボッシュが加わりBIG3が結成。
このレブロンの決断には批判が殺到し、レブロンは一気に嫌われ者になってしまいました。
迎えた2010-11シーズンは、シーズン序盤こそ苦しんだものの結局58勝24敗でプレーオフに進出しました。
ただファイナルでダラス・マーベリックスに敗れ、レブロン自身もファイナル平均17,8得点という低調ぶりでした。
とにかくこのファイナルでのレブロンは勝負所で消極的になり、本来のレブロンらしくないプレーを連発。
BIG3を結成しながら優勝できなかったことで、彼自身の評判を一気に落とし、バッシングが相次ぐようになってしまいました。
このバッシングを受け進化したのがレブロンの凄さです。
翌11-12シーズン、レブロンは平均27,1得点、7,9リバウンド、6,2アシストを記録し3回目のシーズンMVPを受賞。
プレーオフではウェイドとボッシュの怪我がありながらもファイナルに進出し、平均28,6点・10,2リバウンド・7,4アシストとチームを引っ張りファイナル制覇を達成。
レブロンは第5戦でトリプルダブルも達成するなどシリーズを支配し、ファイナルMVPも受賞しました。
同一シーズンでシーズンMVPとファイナルMVPを獲得したのは2003年のティム・ダンカン以来で、NBA史上10人しかいない快挙です。
その後12-13シーズンもシーズンMVPを受賞。
シーズンMVPを計4度受賞した史上5人目の選手になりました。
(他4人はジャバー、ジョーダン、ビル・ラッセル、チェンバレン)
プレーオフでも支配力は健在で、2年連続のファイナルMVPを受賞、
ファイナルではトリプルダブルを2試合記録し、マジック・ジョンソン以来2人目の快挙を達成しました。
また2シーズン連続シーズンMVPとファイナルMVPを受賞したNBA史上2人目の選手になりました。
(もう一人はジョーダン)
13-14シーズンはスパーズ相手に苦しみ、ファイナルで敗退。
このシーズンでレブロンはヒートを去り、キャブスに復帰することになります。
キャブス復帰となった2014-15シーズンからレブロンが再度キャブスを去る17-18シーズンまで、レブロン率いるキャブスとウォリアーズのファイナル争いが続きます。
14-15シーズンは2勝4敗で敗退。
15-16シーズン、ウォリアーズはシーズン最高の73勝9敗というシーズンを送っていましたが、キャブスはファイナルで1勝3敗からの逆転劇により優勝。
ファイナルにおいて1勝3敗からの逆転は史上初の出来事でした。
レブロンはこのファイナルで29,7点・11,3リバウンド・8,9アシスト・2,3ブロック・2,6スティールと主要5部門でチームトップの成績を残し、3度目のファイナルMVPを受賞。
この5部門でチームトップの成績を残すのはファイナル史上初のことでした。
16-17シーズンと17-18シーズンはウォリアーズの前に敗戦。
レブロンは孤軍奮闘しながらも優勝できなかったこともあり、シーズン終了後にオプション契約を破棄しレイカーズと契約。
ここまで5年連続でレイカーズはプレーオフにすら進出できておらず、レブロンの力が期待されることになりました。
レブロンが移籍した18-19シーズンは結局プレーオフを逃し、レブロンとしては04-05シーズン以来初のプレーオフを逃したシーズンになってしまいました。
ただ次の19-20シーズンにはアンソニー・デイビスが加入し、レイカーズは見事ファイナルを制覇し優勝。
レブロンは自身4度目のファイナルMVPを受賞するとともに、異なる3チームでファイナルMVPを受賞した史上初の選手になりました。
その後は怪我が多くなっていますが、それでもチーム1・2を争う好成績を残し続けています。
22-23シーズンにはジャバーの持っていたNBA通算最多得点を塗り替え、今もなおその記録を更新し続けています。
スタッツ(2023年3月30日時点)
レギュラーシーズン
チーム | 出場試合 | PPG | APG | RPG | SPG | BPG | FG% | 3P% | FT% | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2003-04 | CLE | 79 | 20,9 | 5,9 | 5,5 | 1,6 | 0,7 | 41,7% | 29,0% | 75,4% |
2004-05 | CLE | 80 | 27,2 | 7,2 | 7,4 | 2,2 | 0,7 | 47,2% | 35,1% | 75,0% |
2005-06 | CLE | 79 | 31,4 | 6,6 | 7,0 | 1,6 | 0,8 | 48,0% | 33,5% | 73,8% |
2006-07 | CLE | 78 | 27,3 | 6,0 | 6,7 | 1,6 | 0,7 | 47,6% | 31,9% | 69,8% |
2007-08 | CLE | 75 | 30,0 | 7,2 | 7,9 | 1,8 | 1,1 | 48,4% | 31,5% | 71,2% |
2008-09 | CLE | 81 | 28,4 | 7,2 | 7,6 | 1,7 | 1,1 | 48,9% | 34,4% | 78,0% |
2009-10 | CLE | 76 | 29,7 | 8,6 | 7,3 | 1,6 | 1,0 | 50,3% | 33,3% | 76,7% |
2010-11 | MIA | 79 | 26,7 | 7,0 | 7,5 | 1,6 | 0,6 | 51,0% | 33,0% | 75,9% |
2011-12 | MIA | 62 | 27,1 | 6,2 | 7,9 | 1,8 | 0,8 | 53,1% | 36,2% | 77,1% |
2012-13 | MIA | 76 | 26,8 | 7,3 | 8,1 | 1,7 | 0,8 | 56,5% | 40,6% | 75,3% |
2013-14 | MIA | 77 | 27,1 | 6,4 | 6,9 | 1,6 | 0,3 | 56,7% | 37,9% | 75,0% |
2014-15 | CLE | 69 | 25,3 | 7,4 | 6,0 | 1,6 | 0,7 | 48,8% | 35,4% | 71,0% |
2015-16 | CLE | 76 | 25,3 | 6,8 | 7,4 | 1,4 | 0,6 | 52,0% | 30,9% | 73,1% |
2016-17 | CLE | 74 | 26,4 | 8,7 | 8,6 | 1,2 | 0,6 | 54,8% | 36,3% | 67,4% |
2017-18 | CLE | 82 | 27,5 | 9,1 | 8,6 | 1,4 | 0,9 | 54,2% | 36,7% | 73,1% |
2018-19 | LAL | 55 | 27,4 | 8,3 | 8,5 | 1,3 | 0,6 | 51,0% | 33,9% | 66,5% |
2019-20 | LAL | 67 | 25,3 | 10,2 | 7,8 | 1,2 | 0,5 | 49,3% | 34,8% | 69,3% |
2020-21 | LAL | 45 | 25,0 | 7,8 | 7,7 | 1,1 | 0,6 | 51,3% | 36,5% | 69,8% |
2021-22 | LAL | 56 | 30,3 | 6,2 | 8,2 | 1,3 | 1,1 | 52,4% | 35,9% | 75,6% |
2022-23 | LAL | 49 | 29,2 | 6,8 | 8,4 | 0,9 | 0,5 | 50,2% | 30,6% | 76,5% |
プレーオフ
チーム | 出場試合 | PPG | APG | RPG | SPG | BPG | FG% | 3P% | FT% | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005-06 | CLE | 13 | 30,8 | 5,8 | 8,1 | 1,4 | 0,7 | 47,6% | 33,3% | 73,7% |
2006-07 | CLE | 20 | 25,0 | 8,0 | 8,0 | 1,7 | 0,5 | 41,6% | 28,0% | 75,5% |
2007-08 | CLE | 13 | 28,2 | 7,6 | 7,8 | 1,8 | 1,3 | 41,1% | 25,7% | 73,1% |
2008-09 | CLE | 14 | 35,3 | 7,3 | 9,1 | 1,6 | 0,9 | 51,0% | 33,3% | 74,9% |
2009-10 | CLE | 11 | 29,1 | 7,6 | 9,3 | 1,7 | 1,8 | 50,2% | 40,0% | 73,3% |
2010-11 | MIA | 21 | 23,7 | 5,9 | 8,4 | 1,7 | 1,2 | 46,6% | 35,3% | 76,3% |
2011-12 | MIA | 23 | 30,3 | 5,6 | 9,7 | 1,9 | 0,7 | 50,0% | 25,9% | 73,9% |
2012-13 | MIA | 23 | 25,9 | 6,6 | 8,4 | 1,8 | 0,8 | 49,1% | 37,5% | 77,7% |
2013-14 | MIA | 20 | 27,4 | 4,8 | 7,1 | 1,9 | 0,6 | 56,5% | 40,7% | 80,6% |
2014-15 | CLE | 20 | 30,1 | 8,5 | 11,3 | 1,7 | 1,1 | 41,7% | 22,7% | 73,1% |
2015-16 | CLE | 21 | 26,3 | 7,6 | 9,5 | 2,3 | 1,3 | 52,5% | 34,0% | 66,1% |
2016-17 | CLE | 18 | 32,8 | 7,8 | 9,1 | 1,9 | 不明 | 56,5% | 41,1% | 69,8% |
2017-18 | CLE | 22 | 34,0 | 9,0 | 9,1 | 1,4 | 1,0 | 53,9% | 34,2% | 74,6% |
2019-20 | LAL | 21 | 27,6 | 8,8 | 10,8 | 1,2 | 0,8 | 56,3% | 37,8% | 71,0% |
2020-21 | LAL | 6 | 23,3 | 8,0 | 7,2 | 1,5 | 0,3 | 47,4% | 37,5% | 60,9% |
受賞歴
- NBAチャンピオン:4回
- ファイナルMVP:4回
- シーズンMVP:4回
- オールスター選出:19回
- オールNBAファーストチーム:13回
- オールNBAセカンドチーム:3回
- オールNBAサードチーム:1回
- 新人王(2004)
- オールディフェンシブファーストチーム:5回
- オールディフェンシブセカンドチーム:1回
- 得点王:1回
- アシスト王:1回
- AP通信年間最優秀アスリート賞:4回
レブロンの凄さ
ここまでは、レブロンのNBAでのキャリアを振り返っていきました。
いかがでしたでしょうか?
彼がいかにして化け物になったかお分かりいただけたのではないでしょうか?
ここからは僕が思うレブロンの凄さについてお話していきます。
今回挙げること以外にもすごい点はたくさんあると思うので、ぜひコメントなどで教えてもらえたらと思います。
①:オールラウンド力
レブロンの凄さとして、まず何と言ってもオールラウンド力が挙げられます。
得点力があるということは言うまでもありません。
NBA史上最多得点記録者の彼が得点力がないわけがありません。
ジョーダンより得点力があるとかそういうことではありませんが、歴代NBA選手の中でも最高クラスのスコアラーです。
それに加え、歳を重ねるごとにアシスト力も向上してきました。
ルーキーシーズンには平均5,9アシストでしたが、そこから徐々に数字を伸ばし19-20シーズンには平均10,2アシストでアシスト王にも輝きました。
彼のバスケIQの高さから繰り出されるアシストは、まるでPGがメインの選手のように見える時もあります。
実際いくつかの試合ではPGとしての出場もあったほど、彼のアシスト力は素晴らしいものです。
リバウンド力も、SFの選手としてはそこそこ多いほうです。
キャリアハイは16-17シーズンと17-18シーズンで、平均8,6リバウンドの成績を残しました。
DF力も高く、NBAのディフェンシブチームには計6度も選ばれています。
さすがにジョーダンほどOFもDFも両立しているかと言えばそこまでではないでしょう。
それでも彼のDF力は素晴らしいものがあり、数々のチェイスダウンブロックも決めてきました。
とにかくオールラウンドにチームを引っ張り、チームの勝利に貢献してきたレブロン。
彼のオールラウンド力は歴代でもトップクラスです。
16年のファイナルであの活躍を超えるような選手は今後現れないのかもしれません。
それほどまでに全ての数字でチームを引っ張り優勝に導いたレブロンは、歴代最高のオールラウンダーだと言っても過言ではないのかもしれません。
②:チームを勝利に導く力
次に、チームを勝利に導くというエースに求められるような力をレブロンは備えています。
特にそれが顕著に現れていたのが、最初のキャブス時代です。
2回目こそカイリーやラブがいて、周りにいいロールプレイヤーがいましたが、初期はレブロンのほかにスターは一人もいませんでした。
そんな中、若きレブロン率いるキャブスは2005-06シーズンに50勝32敗でプレーオフに進出しました。
レブロン自身も平均31,4点・7,0リバウンド・6,6アシストの成績を残しMVP投票では2位を獲得。
プレーオフではカンファレンスセミファイナルで敗れたものの、チームをここまで引っ張ったレブロンの力を完全に証明したシーズンでした。
また、彼はNBAファイナルに計10度も出場しています。
そのうち優勝は4度。
ファイナル制覇の確率で言えば、ジョーダンやカリー、コービーなどより下回るのは確かです。
ジョーダンは6度の出場で6度優勝、カリーは5度の出場で4度の優勝、コービーは7度の出場で5回の優勝。
優勝の確率で言えば彼らより下回りますが、ファイナル進出回数10回というのは彼らより多い数字です。
それほどまでにチームを強くしてきたレブロン。
彼がいかにチームを勝利に導いてきたかがよくわかるのではないでしょうか?
③:強靭な肉体と調整力
次に、彼の持つ強靭な肉体とそれを保つ調整力には素晴らしいものがあります。
彼の肉体がすさまじいのは言うまでもありません。
ただスポーツをやっている以上、どうしてもけがは付き物です。
どれだけすごい体を持っていても、怪我をしていいキャリアを送れなかった選手もたくさんいます。
そんな中彼はNBAで20シーズンもキャリアを送り、レイカーズに加入する18-19シーズンまでで10試合以上の欠場したシーズンは1シーズンのみ。
75試合以上出場したシーズンが12シーズンもあります。
これほどまでに肉体をキープしているレブロン。
彼の調整力はどのNBA選手と比べても圧倒的に素晴らしいものがあると思います。
④:安定して大活躍できる
最後に、安定感がとても素晴らしい選手だと思います。
彼はキャリア2年目の2004-05シーズンから2021-22シーズンまで、18シーズン連続で25点5リバウンド5アシスト以上の成績を残しています。
それゆえに、キャリア通算では37000点10000リバウンド10000アシストを達成した史上唯一の選手になっています。
また、18シーズン連続でシーズンMVP投票で1票以上の票を獲得。
18シーズン連続オールスター出場など、長年にわたって第一線で活躍し続けています。
この安定感は今までのどの選手よりも素晴らしいものがあると僕は思っています。
38歳となった今シーズンもなお30点以上の試合を何度も記録しており、第一線で活躍を見せてくれています。
ジョーダンとはどっちが上?
最後にこの話題に触れたいと思います。
アメリカの方ではよくこの議論が行われています。
「レブロンとジョーダン、G.O.A.T(史上最高の選手)はどっち?」
あなたはどう思うでしょうか?
僕の個人的な意見では、ジョーダンのほうがG.O.A.Tなのかなと思っています。
通算得点やキャリアを通じての成績はレブロンの方が上回っていることが多いです。
ただ1シーズンで残すインパクトはジョーダンのほうが上だと思います。
またOFもDFも、強いのはジョーダンで上手なのはレブロンというイメージがあります。
ジョーダンは最優秀守備選手賞も獲得していますし、得点王も複数回受賞しています。
そうなると、ジョーダンのほうがOFDF両面で強いのかなと思います。
レブロンは本当に器用で、アシストやリバウンド面ではジョーダンより確実に上です。
DFもオールディフェンシブチームに選ばれるくらい上手な選手です。
そのため、ジョーダンは強くレブロンは上手という勝手なイメージがあります。
優勝回数もレブロンは4度に対しジョーダンは6度。
ファイナル成績もレブロンは4勝6敗でジョーダンは6勝0敗。
ここが少し大きいのかなと感じています。
もちろんレブロンは素晴らしい選手で、歴代でも1,2を争うほどの選手です。
過小評価をしているつもりはありません。
レブロンはまだ現役の選手で、もう少しくらいはNBAでプレーし続けられると思います。
彼が引退までどういうキャリアをこれから送るかによっては、レブロンこそG.O.A.Tだと言われるようになるかもしれません。
個人的にレブロンは好きな選手なので、レブロンこそ史上最高の選手だとなる日を楽しみにしたいと思います。
まとめ
今回はレブロンジェームズに関する記事を書いていきました。
いかがでしたでしょうか?
レブロンは38歳にもかかわらずチームのエースとして活躍できるほどの選手です。
今後どういうキャリアを過ごしどういう成績で引退するのか。
本当に最後まで楽しませてもらいたいなと思っています。
最近はどうしてもけがをしがちで、出場試合も減ってきてはいます。
それでも、試合に出れば大活躍できる選手です。
通算40000点など、圧倒的な成績を残して引退してほしいなと思います。
今回は以上です。
この記事の感想やご意見、書いてほしいことなどございましたらお気軽にコメントください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。