ステフィン・カリーの凄さと彼の持つ記録のお話

こんにちは、えばと申します。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

歴代のNBAにおいて、最高のシューターと言われたらあなたは誰を思い浮かべますか?

レイ・アレン、レジー・ミラー、カイル・コーバー、ペジャ・ストヤコビッチ…。

現代だとクレイ・トンプソンなどを思い浮かべる人もいるかもしれません。

そんな中、多くの人はステフィン・カリーを思い浮かべるのではないでしょうか?

 

異論はもちろん認めますが、僕はステフこそ歴代最高のシューターだと思っています。

歴代トップクラスのPGであり、歴代最高のシューターでもあるステフ。

そんな彼はどういうところがすごいのでしょうか?

シュート力は言うまでもないのですが、その他にもすごいところはあります。

そこで今回は、

  • ステフの今までのNBAキャリアと受賞歴
  • ステフの持つ記録
  • ステフの凄さ

の3点をお話していきます。

ぜひ最後までお読みいただき、記事の感想やご意見など頂けたら嬉しいです。

 

カリーのNBAキャリアと凄さ・彼の持つ記録

NBAキャリア

カリーは2009年のドラフトで全体7位でゴールデンステート・ウォリアーズから指名を受けNBAキャリアをスタートさせました。

2009年のドラフトは、

  • ブレイク・グリフィン(全体1位)
  • ジェームズ・ハーデン(全体3位)
  • デマー・デローザン(全体9位)

などのスター選手を輩出した年でした。

 

2009-10シーズン

ルーキーシーズンの09-10シーズンの開幕戦からスタメン出場を果たしたカリーは、その試合で36分出場、14点・7アシスト・4スティールの好成績を収めました。

2月の試合では36点・13アシスト・10リバウンドでキャリア初のトリプルダブルを達成。

結果このシーズンは平均17,5点・5,9アシスト・1,9スティールを記録。

月間最優秀新人賞を3度受賞するなど、上々のスタートを切りました。

新人王は惜しくも受賞できなかったものの、今後に大きく期待される選手になりました。

 

10-11シーズン

10-11シーズンには、スキルズチャレンジで優勝。

フリースローの成功率で93,4%とリーグ首位の数字を記録。

シーズン平均18,6点・3,9リバウンド・5,8アシスト・1,5スティールを記録し、成長を感じさせるシーズンになりました。

 

11-12シーズン

11-12シーズン、カリーは元々抱えていた足首の怪我に苦しめられることになります。

このシーズン終了後にはチームとの延長契約交渉がありました。

そのためこのシーズンはカリーにとって大型契約を勝ち取るための重要なシーズンでした。

ただ開幕前に右足の靭帯の手術を受け、プレシーズンゲームでは足首を捻挫。

開幕戦は先発したものの、4得点・FGは2/12という厳しい数字に終わります。

次の試合では好調な復活を見せたものの、足首を再度痛め次戦を欠場。

ここから復帰と欠場を繰り返すことになりました。

結果このシーズンは26試合の出場にとどまり、平均14,7点・3,4リバウンド・5,3アシスト・1,5スティールと成績を落としてしまいました。

 

この11-12シーズンは、今後のカリーとウォリアーズにとって非常に重要なシーズンになっていました。

シーズン途中、ウォリアーズとバックスでトレードが成立。

ウォリアーズはアンドリュー・ボーガットを獲得し、バックスはモンテ・エリスを獲得しました。

このトレード、実はウォリアーズ側はエリスではなくカリーをトレードする予定でした

ただバックス側がカリーの足首の状態を不安視し、エリスが結局トレードされることになりました。

結果ウォリアーズはカリーを中心としたチームを作ることになり、あの王朝時代へとつながっていったのです。

 

11-12シーズンに調子を落としたカリーは、結局4年4400万ドルという契約を結びます。

 

12-13シーズン

12-13シーズンからカリーは一気に活躍するようになります。

このシーズン、平均22,9点・4,0リバウンド・6,9アシストを記録。

2月のニックス戦では11本のスリーを決め54点。

シーズンを通してカリーは272本のスリーを決め、レイ・アレンが持っていたシーズン269本という記録を更新しました。

このシーズンには初のプレーオフに進出、2回戦でスパーズに敗れるものの、カリーという存在を知らしめるシーズンになりました。

 

13-14シーズン

13-14シーズンにはオールスターにスタメンで出場。

カリー自身もオールNBAセカンドチームに選ばれるなど、どんどん成績を伸ばしていきました。

 

14-15シーズン

迎えた14-15シーズン、カリーとウォリアーズにとって飛躍の年となります。

カリーはオールスターゲームに全選手最多得票で出場、3ポイントコンテストでは優勝するなどスター選手の仲間入りを果たしていきます。

シーズンでは平均23,8点・4,3リバウンド・7,7アシスト・3ポイント286本成功と能力を発揮し、シーズンMVPを受賞しました。

ウォリアーズはこのシーズン67勝15敗という圧倒的な数字を残しプレーオフに進出。

プレーオフでは他を寄せ付けない成績を残し、1975年以来40年ぶりのNBAチャンピオンに輝きました。

 

15-16シーズン

15-16シーズンは記録的なシーズンとなります。

ウォリアーズはこのシーズン開幕から24戦負けなしという絶好調なスタートを切ります。

結果このシーズン、73勝9敗というNBA記録を作り上げました。

カリーはこのシーズン、平均30,1点で得点王を獲得。

それに加えスティール王、3ポイント402本成功、史上7人目の50-40-90(FG50%・3ポイント40%・FT90%以上)達成し、NBA史上初の満票でのシーズンMVPを受賞しました。

また50-40-90と得点王を同時に達成した史上初の選手となりました。

 

ただプレーオフでは好調とはいきませんでした。

カリーは1回戦の1試合目で足首を捻挫。

何とかチームはファイナルまで進めたものの、ドレイモンド・グリーンのフレグラントファウルの累積で出場停止・ボーガットの怪我、カリーの怪我などもあり3勝1敗としながらも逆転を許し敗北。

優勝できなかった歴代最高のチームという悲しいレッテルをはられることになってしまいました。

 


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16-17シーズン

16-17シーズンにはウォリアーズはケビン・デュラントを獲得。

シーズン開幕当初こそ2人のボールシェアが心配されたものの、結局シーズン首位の67勝15敗を記録しました。

カリーは3ポイント成功率で過去最低の41%を記録してしまうものの、合計324本決め5年連続成功数1位をマークしました。

 

プレーオフでもウォリアーズの強さは止まらず、16勝1敗という圧倒的な成績で優勝しました。

シーズン終了後には5年2億100万ドルというスーパーマックス契約を結びました。

 

17-18シーズン

2017-18シーズン、カリーは多くの記録を更新するシーズンになります。

まず12月の試合で通算3ポイント成功数2000本を達成。

通算597試合での達成は史上最速であり、レイ・アレンが持っていた通算824試合という記録を大幅に更新しました。

1月の試合では、ウォリアーズのフランチャイズ史上5人目となる通算14000点を達成。

3月の試合では、まずシーズン3ポイント成功数200本を達成し6シーズン連続200本越えをした史上唯一の選手になります。

また、フランチャイズ史上7人目の通算FG5000本成功を達成。

ただ、シーズン終盤にけがを負い、3週間の離脱を余儀なくされてしまいました。

ウォリアーズは58勝24敗でプレーオフに進出。

ただカリーが出場した試合では41勝10敗だったのに対し、不出場の場合は17勝14敗と少し不安の残る成績ではありました。

 

プレーオフでは2回戦でカリーが復帰し、ファイナルではキャブスを破り連覇を達成しました。

 


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18-19シーズン

18-19シーズンもカリーは大活躍を見せます。

10月24日のウィザーズ戦では、11本の3ポイントを含む51得点を挙げる活躍ぶり。

キャリア6回目の50点以上に加え、10回目の1試合10本以上の3ポイント成功という快挙も達成しました。

カリーは開幕7試合連続5本以上の3ポイントを成功させ、当時のNBA記録を破りました。

ウォリアーズはシーズン序盤を10勝1敗で過ごしたものの、カリーが次戦で怪我をし19試合終了時点で12勝7敗。

カリーが抜けるとどうなるかというのが顕著に現れる形になりました。

12月に入りカリーは復帰し、そこからまた大活躍を見せます。

1月のペリカンズ戦では9本の3ポイントを含む41点を挙げ、3試合連続8本以上の3ポイントを成功した史上初の選手になりました。

 

ウォリアーズはこのシーズン57勝25敗の成績を残し、プレーオフへ。

惜しくもファイナルでラプターズに敗れ3連覇を達成することはできませんでした。

 

19-20シーズン

19-20シーズンは怪我でほとんどの試合を欠場。

ウォリアーズも15勝50敗と成績を大きく落とすことになってしまいました。

 

20-21シーズン

翌20-21シーズン、カリーは怪我から復帰しエースとして再度チームを引っ張っていきます。

4月には月間96本のスリーを決め月間最優秀選手に選出。

シーズンを通して3ポイント10本以上成功した試合が7試合あり、キャリアハイの数字を残しました。

シーズン平均32,0点・5,5リバウンド・5,8アシストを記録し得点王を受賞するも、プレーオフには惜しくも進出できず。

チーム成績が悪かったことが響きシーズンMVP投票でも3位と悔しいシーズンになってしまいました。

 

21-22シーズン

21-22シーズン、12月14日のニックス戦で通算3ポイント成功記録を塗り替える2974本目を記録

ここから数字を伸ばし、12月末の試合では通算3000本の成功を達成しました。

オールスターでは50点を挙げMVPを獲得。

3ポイント16本成功と圧倒的な数字を残しました。

シーズン終盤にけがを負ったものの、プレーオフ1回戦で復帰。

約23分の出場ながら34点を記録するなど、怪我明けを感じさせない活躍ぶりを見せました。

ファイナルではセルティックスを4勝2敗で下し優勝。

カリーにとって悲願だったファイナルMVPを獲得しました。

 


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スタッツ

シーズン 出場試合数 PPG APG RPG SPG BPG FG% 3P% FT%
2009-10 80 17,5 5,9 4,5 1,9 0,2 46,2 43,7 88,5
2010-11 74 18,6 5,8 3,9 1,5 0,3 48,0 44,2 93,4
2011-12 26 14,7 5,3 3,4 1,5 0,3 49,0 45,5 80,9
2012-13 78 22,9 6,9 4,0 1,6 0,2 45,1 45,3 90,0
2013-14 78 24,0 8,5 4,3 1,6 0,2 47,1 42,4 88,5
2014-15 80 23,8 7,7 4,3 2,0 0,2 48,7 44,3 91,4
2015-16 79 30,1 6,7 5,4 2,1 0,2 50,4 45,4 90,8
2016-17 79 25,3 6,6 4,5 1,8 0,2 46,8 41,1 89,8
2017-18 51 26,4 6,1 5,1 1,6 0,2 49,5 42,3 92,1
2018-19 69 27,3 5,2 5,3 1,3 0,4 47,2 43,7 91,6
2019-20 5 20,8 6,6 5,2 1,0 0,4 40,2 24,5 100,0
2020-21 63 32,0 5,8 5,5 1,2 0,2 48,2 42,1 91,6
2021-22 64 25,5 6,3 5,2 1,3 0,4 43,7 38,0 92,3
2022-23 55 29,5 6,3 6,1 0,9 0,4 49,2 42,6 91,4

 

受賞歴

  • NBAチャンピオン・4回
  • ファイナルMVP:1回
  • シーズンMVP:2回
  • オールスター出場:9回
  • オールスターMVP:1回
  • オールNBAファーストチーム:4回
  • オールNBAセカンドチーム:3回
  • オールNBAサードチーム:1回
  • オールルーキーファーストチーム(2010)
  • 得点王:2回
  • スティール王:1回
  • 50-40-90:1回
  • フリースロー成功率1位:4回
  • スキルズチャレンジ優勝:1回
  • 3ポイントコンテスト優勝:2回

 

カリーの凄さ

ここからはカリーの凄いところを僕なりにお話していきます。

今回挙げるもの以外にも彼の凄さはあると思うので、ぜひコメントなどにて教えてもらえると嬉しいです。

 

①:シュート力

まず何と言ってもシュート力は外せません。

1シーズンで402本も3ポイントを入れてしまう人が、シュートが下手なわけありませんよね。

元チームメイトだったデュラントや、歴代屈指のPGであるスティーブ・ナッシュはカリーのことを歴代最高のシューターだと評価しています。

どれだけDFに厳しくマークされていても決めてしまう姿を見たことのある人も多いのではないでしょうか?

リリースが早くどの距離からでも打ててしまう力は脅威そのものです。

 

またNBAでは50-40-90を達成すると、歴代でも屈指のシュート力を持っていると言われます。

この基準を今まで超えたことのある選手は9人しかいません。

その中でも、平均30点以上取りながら達成した選手はカリーのみ

しかもそのシーズンは得点王まで取っています。

いかにカリーが優れたシューターなのかがよくわかるのではないでしょうか?

 


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②:オフボールの動き

次に、カリーのOFFボールの動きは素晴らしいものがあります。

ウォリアーズの試合を見たことのある人であればお分かりかと思いますが、カリーはとにかくコートを走り回ります

ドレイモンド・グリーンにパスを出し、味方のスクリーンを何度も使い再度パスを受けて3ポイントを決める。

こんなシーンを何度も見たことがあるのではないでしょうか?

 

このオフボールの動きは、ドレイモンドがいるからこそできるというのはあるかもしれません。

実際、ドレイモンドが欠場している試合だとカリーが一人で打開するシーンが多くなっています。

カリーがウォリアーズじゃなかったらもしかしたらこの動きはできていないのかもしれません。

2012年にバックスにトレードされていなくてよかったなあとつくづく思います。

 

③:ボールハンドリング

次に、カリーはボールハンドラーとしても素晴らしい才能を持っています。

歴代最高とまではいかないでしょう。

アレン・アイバーソンかカイリー・アービングにはさすがにかなわない所ではあると思います。

それでも彼らをのぞけば、カリーは歴代トップクラスのハンドリング能力を持っていると言えます。

 

オフボールの動きだけでなく、自身のハンドリングでスペースを作り出せる能力はカリーの大きな武器です。

 


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④:スティール

最後に、スティールの才能はとても高い物があると思います。

最近では1試合平均1本くらいの数字ですが、キャリアハイは15-16シーズンの平均2,1本

このシーズンはスティール王を受賞したほど、スティールはとても上手な選手です。

 

カリーはそのOF力の高さから、DFができない選手だと言われることもあります。

実際多くのチームは、カリー相手に1対1を仕掛けられるような戦術を組んできます。

ただこれはカリーがDFができないからというだけではありません。

ウォリアーズとしてはカリーにOFで特に力を発揮してほしいので、DFでは少しだけでも休ませようとします。

相手側としてはカリーに休息を与えないほうが後半有利になることもあるので、カリーを率先して狙うんです。

体力を削ったり、欲を言えばファウルトラブルに陥らせることができれば敵チームとしては最高の形です。

 

カリーの持つ記録

①:通算3ポイント成功数歴代1位

まずは通算3ポイント成功数です。

カリーは2023年4月9日現在、通算3385本の成功数を記録しています。

歴代2位がレイ・アレンの2973本なので、圧倒的な数字を残していることがよくわかります。

カリーは通算881試合の出場なので、1試合平均3,84本の成功。

アレンは通算1086試合の出場なので、1試合平均2,74本。

カリーがいかにおかしいかがよく表れています。

 

今後この記録を抜くような選手はおそらくいつかは現れるでしょう。

今のNBAの環境は3ポイントをとにかく多く打つので、いつかは抜かれる記録だと思います。

カリーもまだ現役なので、この数字をどこまで伸ばすのか注目していきます。

 

②:シーズン3ポイント成功数歴代1位(402本)

次に、1シーズンでの3ポイント成功数についてです。

カリーは2015-16シーズンに402本の3ポイントを成功させました。

このシーズン、カリーは79試合に出場したので1試合平均は5,09本。

しかも成功率は脅威の45,4%。

1試合12本成功した試合もあり、得点王も取るなどこのシーズンのカリーは圧倒的でした。

 

③:3ポイントの連続成功試合記録歴代1位

次にカリーはレギュラーシーズンにおいて、243試合連続3ポイント1本以上成功という記録を持っており現在も継続中です。

プレーオフも含めると昨年のファイナル第5戦で3ポイントを決めることができず、記録は止まってしまっています。

 

このランキングにおいて2位もカリーで157試合、3位がカイル・コーバーで127試合となっており、カリーの偉業ぶりがよくわかります。

 

④:3ポイント複数本成功試合連続記録歴代1位

次にカリーはレギュラーシーズンにおいて、55試合連続で3ポイントを複数本決めており現在も継続中となっています。

22-23シーズン、カリーは55試合に出場しそのすべてで複数本の3ポイントを成功。

シーズンも残りあと1試合となっており、その試合で複数本決めれば史上初のシーズン出場全試合で3ポイント複数本成功という快挙を達成します。

 

⑤:1試合のオーバータイムでの得点歴代1位(17点)

次に、カリーはオーバータイムにもつれた2016年5月17日のプレーオフ第2戦対ブレイザーズ戦において、5分間のオーバータイムで17点を記録

この記録はレギュラーシーズン、プレーオフ含め個人の得点としては最高の記録になっています。

 

⑥:史上初の満票でのシーズンMVP獲得(2015-16)

次に、カリーは2015-16シーズンに史上初となる満票でのシーズンMVPを受賞しました。

これはあのジョーダンでさえも届かなかった記録であり、このシーズンのカリーがいかに化け物だったかがよくわかります。

このシーズンは得点王やスティール王、50-40-90クラブに402本の3ポイント成功ととにかくカリーの年でした。

チームも73勝9敗という成績を残し、ファイナル制覇さえできれば間違いなく過去最高のチームになっていたと思います。

 

⑦:月間3ポイント成功数歴代1位(96本)

次に、カリーは20-21シーズンの4月に1か月で96本の3ポイントを成功。

当時の記録はジェームズ・ハーデンの持っていた82本であり、その記録を14本も上回る結果になりました。

 

⑧プレーオフ史上最短出場時間での30点以上記録

次にカリーは2021-22シーズンのプレーオフ第1回戦のゲーム2で、22分57秒の出場で34点という大活躍を見せました。

この記録は24秒ショットクロックが導入された54-55シーズン以降、プレーオフでは最短の出場時間での30点以上記録という快挙でした。

 

まとめ

今回は、ステフィン・カリーについてのお話でした。

いかがでしたでしょうか?

 

NBAに3ポイント旋風をもたらしたのは間違いなくカリー及びウォリアーズでしょう。

「カリーさえいなければ…」

という選手も数多く存在します。

レブロン、ジャリル・オカフォー、クリス・ポール辺りもその一人かもしれません。

レブロンはカリーさえいなければもっと多く優勝できたことでしょう。

ポールはロケッツ時代、カリー及びウォリアーズがいなければ優勝を勝ち取れていたかもしれません。

オカフォーはセンターとしてのスキルは素晴らしいですが、3ポイントが打てない選手なので活躍の幅を狭められてしまいました。

これ以外にも、カリーさえいなければもっといいキャリアを送れた人はいることでしょう。

 

これほどまでに多くの選手に影響を与えたカリー。

引退後の殿堂入りは間違いないでしょう。

カリーが引退までにどういう成績を残すのかに注目していきたいと思います。

 

今回は以上です。

この記事の感想やご意見、書いてほしいこと等ございましたらお気軽にコメントください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

またほかの記事もお読みいただけたら幸いです。

 

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