【2023-24】個人的に順位予想をしてみました!(ウエスタンカンファレンス編)

こんにちは、えばです。

この記事をお読みいただきありがとうございます。

 

ついに10月25日から始まったNBAの2023-24シーズン。

このオフは大型トレードや移籍が多く、シーズンがとても楽しみでした。

全てのチームがうまくいくということはないと思いますが、今季もNBAに注目していきたいと思います。

 

さて、ついに開幕もしたということで、今回の記事では僕の順位予想(ウエスト編)をやっていこうと思います。

 

順位予想(ウエスト編)

15位:サンアントニオ・スパーズ

僕がウエスト15位に予想したチームは、サンアントニオ・スパーズです。

スパーズは2023年のドラフトでビクター・ウェンバンヤマを1位で指名しました。

彼はフランスのプロリーグで活躍していた選手で、プレシーズンマッチを見てもそのポテンシャルは素晴らしいものを感じました。

また、ケルドン・ジョンソンやジェレミー・ソーハン、デビン・バッセルなどの若手有望株を多く抱えています。

 

ただ、まだ上位に食い込める段階ではないのかなと思っています。

ウェンバンヤマはまだNBAで1シーズン過ごしたことの無いので、活躍は未知数です。

プレシーズンマッチのような活躍を続けられるのであれば、相当いい成績は残すと思います。

ジョンソンやソーハン、バッセルなどの選手たちも、これからどんどん才能を開花させていく段階だと思います。

もう数年したら本当に強いチームになっているかもしれませんが、今季はまだ成長のシーズンかなと思い、15位予想としました。

 

14位:ヒューストン・ロケッツ

僕がウエスト14位に予想したチームは、ヒューストン・ロケッツです。

ロケッツは昨季、22勝60敗でウエスト14位という結果でした。

2023年ドラフトでは、全体4位でアメン・トンプソンを指名。

ジェイレン・グリーンやアルペラン・シェングンなど成長中の若手も多くいます。

このオフにはディロン・ブルックスやフレッド・バンブリートなどの中堅選手も獲得しました。

 

ただ、現状大きく勝てるようなロスターではないかなと思っています。

バンブリートやブルックスらはそこそこ活躍してくれるいい選手です。

いい選手ではありますが、チームの成績を大きく伸ばしてくれるような選手ではないかなというのが個人的な印象です。

また、シェングンやグリーンは現在成長中であり、まだまだこれからの選手です。

若手の成長しだいではありますが、他のウエストのチームと比べた時、14位が妥当かなと言うのが僕の予想です。

 

13位:ポートランド・トレイルブレイザーズ

僕がウエスト13位に予想しているチームは、ポートランド・トレイルブレイザーズです。

ブレイザーズはこのオフ、長年チームのエースだったデイミアン・リラードを放出。

新たなチームとしてスタートを切りました。

アンファニー・サイモンズ、ブランドン・シャープ、2023年ドラフト2位のスクート・ヘンダーソンらの若手を中心としたチームになりました。

そこにジェレミー・グラントやディアンドレ・エイトン、マルコム・ブログドン、ロバート・ウィリアムズ3世らがおり、なかなか楽しみなチームが出来上がったと思います。

 

ただリラードがいなくなったので、チームの戦術などはまた一から練る必要があります。

それに加え新選手も多いため、ケミストリーの構築もまだこれからの段階です。

今季はチームとしてどう戦い、どうケミストリーを構築していくかが大事なシーズンになると思います。

始めからうまくいくことはなかなかないので、今回はウエスト13位と予想しました。

戦術やケミストリーの構築などがうまくいけば、来季以降は徐々に順位を上げてくるかもしれません。

 

12位:ユタ・ジャズ

僕がウエスト12位に予想しているチームは、ユタ・ジャズです。

ジャズは昨季加入したラウリ・マルカネンが急成長を見せ、初のオールスター選手に加えMIP賞(最優秀成長選手)を獲得。

昨季チームの中心を担っていた選手は全員今季も在籍しています。

さらにこのオフ、ホークスからジョン・コリンズを獲得。

昨季よりは脅威が増したチームになったと思います。

このオフの動きとしてはまあまあだったのではないでしょうか。

 

ただこの後出てくるウエストのチームのロスターと比べると、12位が妥当かなと感じました。

13、14、15位予想のチームは将来楽しみなチームではあり、成長次第ではこれより低い順位になることもあるかもしれません。

現状の戦力だけ考えれば、ウエスト12位辺りに落ち着くのかなと思っています。

 

11位:メンフィス・グリズリーズ

僕がウエスト11位に予想したチームは、グリズリーズです。

グリズリーズは昨季、ジャ・モラントを中心に強烈なインパクトを残し、気づけばウエスト2位でシーズンを終えました。

今季はそこに、2021年の最優秀守備選手であるマーカス・スマートが加入。

22年の最優秀守備選手であるジャレン・ジャクソンJrとの強力なDF陣を形成しました。

さらにベテランガードのデリック・ローズも獲得。

モラントの控えとして、また師として最高な選手が加入したと思います。

 

ただ何と言ってもモラントの開幕25試合出場停止は大きいと思います。

チームの中心選手がいないので、その期間は今までと少し違う形で試合を展開させなければいけません。

これを加味して、今季は11位まで落ちてしまうのではないかと思いました。

 

10位:ダラス・マーベリックス

僕がウエスト10位と予想しているチームはダラス・マーベリックスです。

マブスはルカ・ドンチッチを中心にいいチームに仕上がっています。

昨シーズンはカイリー・アービングが加入したものの、ケミストリーの構築がうまくいかず苦戦を強いられてしまいました。

2年目の今季は昨シーズン以上にはケミストリーの構築がうまくいっていることでしょう。

 

ただ、昨シーズンより大きく強くなったわけではありません

競るhティックスから加入したグラント・ウィリアムズがいるくらいで、昨シーズンから大きな補強はしていません。

3ポイントが高確率で入り続けるのであれば、このチームはなかなか強いチームだと思います。

ただ3ポイントはよくて40%くらいの成功率になってしまうものです。

そうすると、この後のチームと比べた時にそこまでなのかなと思い、今回は10位予想としました。

 

9位:ニューオーリンズ・ペリカンズ

僕がウエスト9位と予想しているチームは、ニューオーリンズ・ペリカンズです。

ペリカンズはブランドン・イングラム、ザイオン・ウィリアムソン、C・J・マカラムでBIG3を形成しています。

そこにヨナス・ヴァランチュナスなどもおり、決して弱いロスターではありません。

昨シーズンも42勝40敗のウエスト9位という成績を残しました。

 

僕がペリカンズを9位に予想しているのは、良くも悪くもザイオン次第だからです。

ザイオンは試合に出場さえすれば、20~25点以上の得点力が期待できる選手です。

ただどうしてもけがが多く、多くの試合をここまで欠場してきました。

ザイオンが出ている時はペリカンズは強いチームになりますが、欠場時はそこそこのチームになってしまいます。

今季ザイオンがどれだけ健康状態を保てるかがわからないため、今回は9位と予想しました。

 

8位:オクラホマシティ・サンダー

僕がウエスト8位に予想しているチームは、オクラホマシティ・サンダーです。

サンダーは昨シーズン、シェイ・ギルジャス=アレクサンダーが平均31,4点という大暴れを見せました。

それに加え、昨シーズンのドラフト12位のジェイレン・ウィリアムズ、2021年ドラフト6位のジョシュ・ギディーなど若手有望株を多く抱えています。

さらに昨シーズンは怪我で全休したチェット・ホルムグレンも今季デビュー。

とにかく若くて強いチームが出来上がりました。

まだドラフト指名権を複数持っており、さらにいいチームを作り上げていくことでしょう。

 

シェイが昨シーズンと同様の活躍をし、ギディーが五輪の時のような活躍を続けられたら、サンダーのバックコートは脅威です。

そこにウィリアムズやホルムグレン、ルージェンツ・ドートなどの活躍を含めたら、もっと上位でもおかしくはありません。

昨シーズンよりは順位を上げるとは思いますが、まだ未知数でもあると思うので、今回は8位と予想しました。

 

7位:ミネソタ・ティンバーウルブズ

僕がウエスト7位に予想しているチームは、ミネソタ・ティンバーウルブズです。

ウルブズはアンソニー・エドワーズ、カール=アンソニー・タウンズ、ルディ・ゴベアを中心にチームを作っています。

昨シーズンはゴベアが成績を賭したり、ケミストリーの構築がまだまだでしたがそれでも8位。

今季はエドワーズが五輪で大きく成長し昨シーズン以上の活躍をしてくれることでしょう。

 

今季のウルブズは、エドワーズの成長度合いにかかってくると思います。

タウンズが今以上に大きく成長することはなさそうですし、ゴベアはどれだけ早くフィットするかわかりません。

ただたとえ今季はフィットしていたとしても、これ以上の成長はないでしょう。

 

そうするとエドワーズの成長次第でチームの成績も変わってくることになります。

五輪やプレシーズンマッチを見ている限りでは大きく成長していると思うので、今回は7位と予想しました。

 

6位:サクラメント・キングス

僕がウエスト6位と予想しているチームは、サクラメント・キングスです。

キングスは昨シーズン、ディロン・フォックスやドマンタス・サボニスの活躍、およびチーム戦術が上手くはまり、ウエスト3位の48勝34敗という成績を残しました。

プレーオフでは1回戦でウォリアーズに敗れたものの、これからもしばらくは強いだろうなという印象を持ちました。

キーガン・マレーやマリーク・モンクが成長し、BIG3とまでなったりした場合は、6位以上の成績を残す可能性はあると思います。

 

ただ昨シーズンに敗北してから、特に大きな補強はなくシーズン開幕を迎えました。

そのため、昨シーズン以上に順位を上げることはないのかなと僕は思い、ウエスト6位と予想しました。

 

5位:ロサンゼルス・クリッパーズ

僕がウエスト5位と予想しているチームは、ロサンゼルス・クリッパーズです。

クリッパーズはカワイ・レナードとポール・ジョージを中心に、実力者ぞろいのチームを作り上げています。

ただここ数年はレナードとPGの怪我や休養が多く、思うような成績を残せないシーズンが続いています。

 

クリッパーズはロスターだけを見れば、いつ優勝してもおかしくありません。

NBAのルールが変わり、23-24シーズンからは故意なスター選手の休養をさせられなくなりました。

そのためレナードもPGも欠場という試合数は少し減ることにはなるでしょう。

彼らが1シーズンを通して健康で居られるのであれば昨シーズン以上の成績を残すかもしれませんが、そこは未知数なので今回は5位と予想しました。

 

4位:ゴールデンステート・ウォリアーズ

僕がウエスト4位に予想しているチームはゴールデンステート・ウォリアーズです。

ウォリアーズはここ10年程、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンというBIG3を中心にチームを作ってきました。

昨シーズンはクレイの復帰もあり、比較的明るいシーズンになったと思います。

ただドレイモンドとジョーダン・プールの契約、来期はクレイとの再契約など、今後どうなるか不透明なチームでした。

そんな中このオフ、ドレイモンドと再契約しプールはトレードで放出。

見返りとして「ポイントゴッド」と呼ばれるクリス・ポールを獲得しました。

とにかく年齢層が高く、ここ1~2年での優勝を一番に考えるチームになっています。

 

ポールは今のウォリアーズの戦術にうまくはまってくれるでしょう。

ドレイモンドとポールがボールをうまく共有し、カリーやクレイをうまく使えれば優勝も狙えます

またジョナサン・クミンガの成長があれば、もっといい順位を狙えると思っています。

そのため、今回は4位と予想しました。

 

3位:ロサンゼルス・レイカーズ

僕がウエスト3位と予想しているチームは、ロサンゼルス・レイカーズです。

レイカーズはレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスの強力デュオに加え、コースティン・リーブスやディアンジェロ・ラッセル、八村塁などの実力者をそろえています。

昨シーズンのロスターから主にベンチメンバーを刷新し、クリスチャン・ウッドやゲイブ・ヴィンセント、トーリアン・プリンスなどを新たに加えました。

 

今季のロスターを見ると、昨シーズン課題となった「3ポイント精度の低さ」はよくなっているように見えます。

レブロンを休ませつつ、ADの怪我がなく、リーブスや八村がより成長を見せれば3位は普通に狙えるロスターだと思います。

 

2位:フェニックス・サンズ

僕がウエスト2位に予想しているチームは、フェニックス・サンズです。

サンズはデビン・ブッカーとケビン・デュラントの強力デュオに加え、今季からブラッドリー・ビールを加えた超攻撃型BIG3を形成しました。

3人でサラリーキャップのほとんどを使ってしまうため、周りの選手たちはロールプレーヤーばかりですが、優秀なロールプレーヤーを揃えています。

渡邊雄太選手を含め、今季のサンズは本当に注目したいチームになりました。

 

個々のOF力で言えば、サンズは他29チームより強いものがあると思います。

BIG3を含め、チーム全体のケミストリー構築がうまくいけば優勝もあり得ます。

3人がうまくボールを共有し、他の選手たちも含め一丸となれればすごい強力なチームです。

DF面は少し不安ですが、今のロスターなら「殴り勝つバスケ」の展開は可能でしょう。

このチームがどこまでの成績を残すか楽しみで仕方ありません。

 

1位:デンバー・ナゲッツ

僕がウエスト1位に予想したチームは、デンバー・ナゲッツです。

ナゲッツは昨シーズン圧倒的な強さを見せ、見事ファイナルを制しました。

二コラ・ヨキッチを中心に、ジャマール・マレーやマイケル・ポーターJr、アーロン・ゴードンなどの実力者を今年もそろえています。

ヨキッチを中心に展開されるOFは見事なもので、なかなか止められるチームはいないでしょう。

 

ナゲッツの強さは昨シーズンで多くの方が理解していると思うので、特にいうことはありません。

強いて言うのであれば、セカンドユニットの強度は少し不安かなと思います。

オフにブルース・ブラウンやジェフ・グリーンがチームを去り、強度は下がってしまいました。

ただ基本的な中心選手は残っているので、今季も優勝候補筆頭でしょう。

 

まとめ

今回は23-24シーズンのウエスタンカンファレンスの順位予想をしていきました。

いかがでしたでしょうか?

 

今季は多くのチームで中心選手の移籍があり、未知数なチームが多くあります。

どこが優勝して、どこが思ったより結果を残せないのか。

今季のNBAからも目が離せません。

 

今回は以上です。

この記事の感想やご意見、あなたの順位予想などをコメントなどに頂けましたら幸いです。

 

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