こんにちは、えばです。
この記事をお読みいただきありがとうございます。
日本時間の7月1日午前7時に、NBAのFA交渉が解禁されました。
そしてその3時間後、八村選手も渡邊選手も新しい契約を結びました。
もう少しかかるかなと勝手に思っていたので、2人ともがこんなに早く契約を結んだのは驚きでした。
今回の記事では、八村選手と渡邊選手それぞれの契約についてお話していきます。
どこのチームとどんな契約を結んだのか?
ぜひ最後までお読みいただき、一緒に2人を応援していきましょう!
八村選手と渡邊選手のFA交渉後の契約内容
①八村選手の契約
まずは八村選手からお話しようと思います。
八村選手は、ロサンゼルス・レイカーズと3年5100万ドル(約73億5000万円)の契約を結び残留しました。
プレーオフでのあの大活躍が認められて、いい契約を勝ち取りました。
八村選手はプレーオフでの活躍もあり、FA市場ではそこそこ人気の選手だったことでしょう。
高精度のミドルジャンパー、ヨキッチを守ったDF、スリーポイント。
こういった活躍を見込める選手は多くのチームが欲しがります。
実際、レイカーズのみならず、いくつかのチームが獲得を狙っているという記事も多く見ました。
ただ僕としては、レブロンやADから多く学べる今の環境は八村選手にとてもいいと思っているので、レイカーズに残留してくれてよかったなと思っています。
レブロンもインスタのストーリーで反応しており、残留したことに喜んでくれていることでしょう。
オースティン・リーブスとともにレイカーズの若手代表格として、来シーズンからの活躍にも期待したいところです。
②渡邊選手の契約
渡邊選手は、フェニックス・サンズと契約を結びました。
今までは2way契約など、無保証の契約が多かった渡邊選手。
そんな彼がFA交渉が解禁されてすぐに契約が決まったのは、個人的にすごく嬉しかったです。
3ポイント精度は非常に素晴らしく、ディフェンスもできる上に価格が安い。
おそらく多くのチームが獲得に動いたことでしょう。
そんな中、サンズと契約を結びました。
契約当初は詳しい内容はわかりませんでしたが、先日日本代表の富樫選手のツイートにて
「2年契約、最終年はプレイヤーオプション付き」
というまさかのリークがありました。
渡邊選手もこれを否定していないので、恐らく間違いないのでしょう。
しっかり保証されているのみならず、プレイヤーオプションまである契約を結んだのは本当に素晴らしいことです。
(プレイヤーオプションとは、たとえば今回の場合なら、契約2年目になる時に渡邊選手がチームに残留するかFAになるかを選べるという権利のことです。)
サンズには現在、ネッツでチームメイトだったケビン・デュラントがいます。
デュラントに加え、デビン・ブッカー、デアンドレ・エイトン、トレードで移籍してきたブラッドリー・ビールがいます。
「デュラントは本当に渡邊選手のことを気に言ってくれているんだなあ」
サンズとの契約が発表されたときは本当にこう思いました。
ネッツ時代渡邊選手のことを高く評価してくれており、サンズでも渡邊選手の助けになってくれることでしょう。
また、サンズは日本人初のNBA選手となった田臥勇太選手が所属したチームでもあります。
サンズのユニフォームを着た日本人選手がまた見られるのは個人的にすごく嬉しいです。
来シーズンも得意の3ポイントやDF、ハッスルプレーでチームに貢献していってほしいなと思います。
まとめ
今回の記事では、八村選手と渡邊選手のFAでの動きと契約についてお話していきました。
いかがでしたでしょうか?
FA交渉が解禁される前から、このオフシーズンは非常に気になる動きが多くなっています。
またその辺りの記事も更新していきますので、引き続きほかの記事もお読みいただけたら幸いです!
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!